サラリーマンが自分で買った本やサーバ代を経費にする方法

IT関係の会社にお勤めだったら、技術書を自腹で買ったりすることがあるかと思います。 会社が出してくれるなんてことは滅多になくて、ほとんどみんな自腹なんじゃないでしょうか。
自営業になると、技術書は全部経費として処理することができます。多少技術と関係なくたって、みんな容赦なく経費にしています。

あと、IT関係のイベントの参加費用。
自営業者だと、こういうイベントの参加費用は経費です。往復の交通費だって経費です。 サラリーマンだと、これが全部ポケットマネーから出ていたりしないでしょうか?

会社に勤めていた頃、これが納得いかんなぁ、と思っていました。
いちおう、給与所得控除ということで一律3割くらいが経費だということになっているのですが、まるで勉強にお金をかけない人もたくさん使う人も同じ経費?それってつまり、自腹で勉強すればするほど金銭的に損をするということですよね?

納得いかんなぁ、と思っていたものの、技術は自分の身につくものだから、と思って投資し続けてきたのですが。 これを全部経費にする妙案を思いつきました。

「開業費」です。

サラリーマンを辞めて自営業者として事業を開始すると、開業に必要だったお金は「開業費」として経費にしていいことになっています。 開業と同じ年に使ったお金じゃないといけないとか制限もなく、二年前だろうと三年前だろうとOKです。

...じゃあこうしよう。僕が今まで勉強してきたのは、会社の仕事のためじゃなくて自分の開業準備だったんです!(なんだって~!?)

だって、本当に会社の業務に必要な本だったら会社のお金で買っているはずです。
#実際、すっごい高くて業務に直結する本は、稟議書書いて買ってもらったこともあります。
本当に業務で必要なイベントだったら、会社から費用が出て「行ってこい」言われているはずで。わざわざお願いして有給を「とらせていただいて」行ったイベントが、会社にとって必要なものだったわけがない。
と言うことは、会社が認めてくれなかった本やイベントにかかったお金は会社と無関係なのだから、全部僕の開業準備です。

おお、すごいぞこの理屈。この理屈を適用すると、サラリーマン時代に技術に投資したあらゆるお金が経費にできます。
RubyOnRailsの本も、linuxの本も。ノートパソコンもレンタルサーバ代も。 あっちこっち参加した勉強会の費用だって、開業に必要な人脈を作るために必要だったお金です。 当然、そこへ行くのに必要だった交通費も!
開業費は、開業した業務と明確に結びついていれば何年前だってつけられるので、領収書さえあれば、何年分もの書籍代が全部経費になってしまいます!

...なんだかすごいナイスアイデアのような気がするのですが、実際のところどうなんでしょう? 自分は法律や税金の専門家じゃないので、ダメな理由をご存じの方がおられたらつっこんでくださいませ。
一応僕も、今年の春頃には、青色申告会で聞いてくる予定です。

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このページは、 もぎゃが 2008年2月24日 21:12に書いたブログ記事です。

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