打ち間違いランディングページ

「ここカラダ」というサービスの中で、おもしろい工夫を見つけました。
ここカラダを開いて、下の方を見てください。
kokokarada2.PNG
ほうほう。つまり、ちょっとくらい名前を間違えて検索してもヒットさせようということですね?
Googleで、「ここからだ」を検索
Googleで、「ココカラダ」を検索
Googleで、「ココからだ」を検索

おおおぉ。なかなか見事です。
該当ページを見ると、ここカラダのひらがなとカタカナの組み合わせの由来が説明されていて、「ここからだ/ココカラダ/ココからだ」についての記述といえなくもないページとなっています。
こういうサーチエンジンを意識したテクニックは、一歩間違うとサーチエンジンの本来の趣旨からかけ離れたテクニック競争に陥ってしまいがちで、その結果検索エンジンからペナルティを受けた会社さんも過去にありましたが。
今回の打ち間違いページについては、「ここカラダ」に興味を持つユーザーさんを正しいページに誘導することができますし、それ以外のユーザーさんにとっても、特に迷惑になる行為をしているわけではない(もし「ココカラダ」という別のサービスができれば、当然そっちの方が高い検索結果が出るはず)なので、これはアリなんじゃないでしょうか?
うちもやってみようかな。

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