Evernote Premium

WindowsもMacもiPhoneも携帯からも読み書きできるEvernoteを、Premiumにアップグレードしてみました。

Premiumと無料版の一番大きな違いは、画像以外のファイルを添付できるようになることです。

ボクの場合、開発時の作業メモをEvernoteに取っています。今こういうことをしようとしている、うまくいったいかない、そのときの作業ログなどなど。
当然、コンソールの出力は丸ごと取っておきたい。そうすれば、あとでもう一度同じことをする時もコマンドをコピーしてくることも出来ますし、あとで致命的な失敗をしたことに気づいた時も、何をどうしたか振り返ることが出来るので大変役に立ちます。

Evernote無料版だと、こういう見にくい作業ログになっていたのですが。
evernote3.PNG

EvernotePremiumだと、テキストファイルを添付できるので、ずっと見やすくまとめることが出来ます。
evernote4.PNG

5000円/年間はちょっと高いかなぁ、と思いましたが、とりあえず一年試してみようと思います。

LinerNoteの人のプレゼンがすごい

LinerNoteさんは、「こんなわかりやすいサイト作りが出来るといいなぁ」と思って以前からウォッチさせていただいているサイトなのですが。
プレゼンもやっぱりすごい!と思ったのでご紹介。

「利用者中心視点からOPACのあり方を考える」という話をしました – Liner Note

特に惚れたのが一枚目。
liner1.PNG
今日はなんの話をするのか、誤解の余地なく伝わります。

ちなみに同じことをボクがやると、こうなります。
mogya1.png
mogya2.png

誤解以外の余地もありませんw

ボクのこのひどいプレゼンでも、アンケートではわかりやすいと言っていただいているのですが、今より上を目指そうと思うと、やっぱり、見る人の目を引きつけるとか、なんとなくおもしろいと思っていただくとか、そういう技術が必要になります。

つまりこういうイラストを入れて反復の法則を使ってみたり。
liner4.png
色をつけることで、重要なことに目を向けてもらうように誘導したり。
liner6.png

いままで、重要なことは大きく書くことしか知らなかったのですが、デザインの力を借りると、他の情報を入れていてもちゃんと目立たせることが出来るのですね。とても勉強になりました。

webteko第五回

webteko 第五回に行ってきました。会を重ねて、なんだか安定感が出てきましたね。

今回は、「JavaScript入門 ~なぜCSSにclassとidがあるのか~」というお話をさせていただきました。

HTMLを書く人向けに、JavaScriptを書く人の事情を知っておいていただくと、ちょっと幸せになれるよ、というようなお話です。

プレゼン中で紹介した二つのサンプルはこちらです。

コミュニケーションの問題を解決する方法

photo by jochenWolters
先日、さる人から聞いた話。

某大手広告代理店H堂は、大手不動産会社が2年後とか3年後に想定している大規模事業(まだやるかどうかも分らない)に、企画段階から営業さんを二人貼り付けるのだそうで。
まだやるかどうかすら分らないから、当然発注ももらっていない(=お金が出ない)のに、「こんなふうにしたらどうですかね?」って企画書を用意したり、その分野に詳しい人を紹介してあげたりするのだそうで。

話が進んでキックオフパーティをやるとなったら「ボク幹事やります!」といって場所を確保して、料理手配して、あげく、「夢を実現しよう!Chase Your Dream ! 」とか書いたTシャツをメンバー分用意しちゃったりなんかするらしい。これも手弁当で。

で、その結果、その案件の広告キャンペーンは、H堂が受注しました、というようなことが行っているのだそうで。
それは、旧時代的な営業がうまくいっている結果にも見えるのですけど、発注している側としては、それ以上に、「この人なら自分たちの思いを共有してくれているから」というのがあるらしい。

二年も三年も前、企画の形も見えないような段階から一緒にやっているのだから、メンバーが何を大事で、どういうことを実現したいかを暗黙のうちに理解してくれている、この人だったら、自分たちの思いを適切にお客様に伝えてくれるだろう、と。

一歩間違えば談合とか癒着だということになってしまう可能性もあるのですけど。それがコミュニケーションの問題を解決する手法だとしたら、馬鹿にすることは出来ないなぁ、と思いました。

iPhone買おうかな。

photo by maistora
ボクも、AUのWEB関係の機能を止めてiPhoneに乗り換えるのが魅力的だなぁ、と思っておりました。
iPhone for everybody | SoftBank

迷走を続けるauに嫌気が刺したので、値下げキャンペーンをきっかけに iPhone に変更します。
大学時代から使ってきたけど、彼らに毎月結構な金額を払い続けるのが嫌になったので、今回のキャンペーンをきっかけに、iPhone を導入します(auは最低金額プランで受け専用で継続)。
迷走を続けるauに嫌気が刺したので、値下げキャンペーンをきっかけに iPhone に変更します。

AUのパケット定額(with PCサイトビューアー)が5985円。
iPhone8GB、二年縛りなら2324円。パケット代がMAXになっても5705円なので、WEB端末機能をiPhoneに切り替える方が安くなってしまうのですよね。
発売当初のiPhoneは、パケット定額が5985円で2年縛り、実質20万円近い出費になるから見送っていたのですが、ここまで下がったら買ってもいいかな、と思えてきました。
iPhoneだったら、mp3ファイルも普通に再生できるし。音楽プレイヤーが立ち上がるのに10秒かかるなんて事もないだろうし。
たぶん次の機種を出すための処分セールであろうとは思うのですが。やっぱりソフトバンクさんは商売うまいなぁ。