2010年3月アーカイブ

真・どこでもwifiキット-携帯百景(ケイタイヒャッケイ)

夫婦そろってフリーランサーなので、旅行に行くときもノートパソコンを持ち歩くことは結構あって、宿を取るときもインターネット接続があることは結構重要なポイントになったりします。
ところが、たいていのホテルのインターネット接続というのは、有線LANのケーブルが一本でているだけで。これだと同時に一人しかインターネットができない。
同様に、イーモバイルの通信カードも同時に一人しか使えないので、どっちかが使っているともう一人は指をくわえてみていないと行けなくなります。

こういう需要に答えるため、Pocket Wifiとか、どこでもWifiといった商品がすでに発売されています。

でもどちらも、イーモバイル、ウィルコムの回線で接続することを前提としているので、圏外に行くと文鎮になってしまいます。
他にも、持ち歩きルーターという分野の商品がいくつかあったのですけど、有線LANにはつながらない(=圏外では役に立たない)とか、バッテリ駆動できない(=屋外で使えない)とか、あっちをたてればこっちが立たず・・・

それらを全部解決する夢のデバイスが発売されました。
Covia サーバー機能内蔵 モバイルルーター CMR-310

イー・モバイル、ソフトバンクの3.5Gデータ通信カードからインターネットに接続可能で、クライアントの方も、有線無線で接続することが可能です。

ultimatewifi.png

ということで、イーモバイルと、CMR-310、エネループバッテリをそろえてみました。ばっちり動いています。

おまけ機能として、CMR-310からUSB電源を出力することもできるので、電源のないところではエネループバッテリからCMR-310に給電、電源のあるところではCMR-310を使ってエネループバッテリを充電することもできてしまいます。合宿とか勉強会大好きな方は是非どうぞ。



energizer_duo.jpg


Energizer という米国の会社の電池充電器が、パソコンにバックドア(他人がパソコンをコントロールできるようにしてしまう悪意あるソフトウェア)を仕掛けてしまう事がわかったとして、警告が発表されています。

Energizer battery charger contains backdoor|ZeroDay|ZDNet.com

USBでパソコンにつないで充電式の電池を充電できるものなのですが、パソコン上でどれくらい充電できたか表示する機能がついていて、そのためにドライバが必要なのだけど、ドライバと一緒にバックドアもインストールしてしまうようになっていたみたい。

この製品は日本では普通手に入らないので、セキュリティ的には大騒ぎするほどの話ではないのですけど、とっても怖いことを暗示しています。
USB充電器を装ってパソコンにウイルスを仕掛けるようなデバイスを作ることが可能だと言うことです。

USBメモリなどは、挿した瞬間にソフトウェアを起動させる仕組みがあって、これを悪用したウイルスがいることはすでに知られています。

USBメモリで広まるウイルスへの対策|セキュリティ情報:トレンドマイクロ

でも、いまやUSBメモリなんてコネクタと同じサイズまで小さくすることが可能です。ということは、携帯電話の充電器のように見えるのに、実はUSBメモリで、そこにはウイルスが仕掛けられている!という凶悪なデバイスも、作ろうと思えば作ることが可能です。

たとえば、IT系の展示会で、どこかの企業のスタッフのふりをして上記のウイルス付き充電ケーブルをばらまいたら?
大多数の人は、「あらちょうどいい」と思ってパソコンにつないでしまうのではないでしょうか?

コストがかかるのでそうそうやる人はいないだろうとは思いますが、ソフトウェアと関係なさそうに見えるものにウイルスを仕掛けることが可能だというのは今まで頭になかったので、ちょっと気をつけておいた方がいいかと思いました。



photo by vizzzual-dot-com
 東京に打ち合わせに行ったついでに、念願のプログラマーズカフェに顔を出してきました。
モバイラーズオアシスに関して有益な助言をいっぱいいただいてホクホクです。

で、それとは関係があるようなないようなで、HTML5とかiPhoneのWEB作成について聞かれました。
おおよそのことはジュンヤさんがお話しされていたし、僕の知っていることはwebteko#11Html5で作るiPhoneアプリケーション2010に書いたとおりなのですが、 HTML5のアプリケーションキャッシュに関して書いてなかったことに気がついたので、軽くまとめてみます。
正直、自分は使いこなせなくて立ち止まっている状態なので、遠慮なく屍を踏み越えていってくださいませ。

HTML5のアプリケーションキャッシュとは

 オフラインキャッシュとも呼ばれるみたいです。マニフェストファイルというのを書いておくことで、画像とかHTML,CSSなどをキャッシュに保存しておき、次回以降ネットワークにつながっていなくても該当サイトを表示することを可能にします。iPhoneでつかうと、起動が早くなるので、まるでiPhoneアプリのような動作をさせることもできます。
マニフェストファイルの書き方については、 W3C-OfflineWebApplications日本語訳-HTML5.JPを見ればばっちりわかります。というかファイルを列挙すれば終わりです。

ただ、安直にキャッシュすると、じゃあそのファイルをどうやって更新するんだ、というところで困ります。自分一人ならブラウザキャッシュをクリアすればいいですけど、お客さんにそんなこと言えませんので。
その点については、この記事が詳しい。

要するに、マニフェストファイルに日付かシリアル番号を書いておくか、JavaScriptで更新するコードを書いておきます。自分がやった感触だと、どうもiPhoneは後者じゃないと駄目な感じがしました。確信はないですが。

あと、iPhoneでキャッシュを使うと、Geolocation APIが失敗するようになりました。原因を突き止められなくて、現在はキャッシュを使うのをあきらめている状態です。

なんだか中途半端にしかわかっていないことばかりのような気もしますが、何かのお役に立てば幸いです。


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