2012年9月アーカイブ

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WebViewで開いたページに対して、リンクをクリックした時の挙動をコントロールしたい、というのは人類共通の願いで、過去にもたくさんの方がブログ記事を書かれています。

最初の2つは、webviewのbeforeLoadイベントを使う例で、あとの2つは(もぎゃろぐとひげろぐ。ぷぷぷっ)HTMLの中でリンククリックをハンドリングして、Ti.App.fireEventでアプリに飛ばしたイベントを使って何とかしようという例です。

前者は、iOSとAndroidの違いやTitaniumSDKのバージョンによって動いたり動かなかったりしているのが難点で、後者は、JavaScriptのコードがバグっているとデバッグが超大変(printfデバッグすらできない!)なのが難点です。

さて、ありがちな要求として、ランチャーがわりにローカルのHTMLファイルをwebviewで開いておいて、その後のリンク先は全部ブラウザで開いてほしい、という要望が考えられます。というかボクが欲しかったのにそういうサンプルが見当たらなかったので、自分で書きました。

ポイントとしては
  • beforeLoadは最初のローカルHTMLの読み込みに対しても呼び出されますので、urlが'file://'かどうか確認して、ローカルファイルじゃない時だけ処理するようにしています。
  • beforeLoadでブラウザを開いたとしても、webview自体が次のページを読みに行ってしまうことは阻止できません。できるのかもしれないですけど、うまいやり方を思いつかなかったので、stopLoadingで阻止しつつ、念のため、loadイベントで戻れるときはgoBackさせて強引に最初のページを維持させています。
    これをやっておかないと、特にAndroidでBACKボタンを押してアプリに戻ってきた場合に、次のページを開いているwebviewが見えてしまいます。
  • 余談ですが、Ti.Platform.openURLって、Androidだとちゃんとインテントを聞いてくれるのですね。問答無用で標準ブラウザが開くのだと思っていました。

TitaniumSDK2.1.2GAだと、AndroidとiPhone両方で動作しています。
この例はbeforeLoadイベントを使っているので、将来的にまたSDKがバグったり直ったりすると、また動かなくなるかもしれませんが、その時は自力でがんばってくださいませ:-)



Androidアプリ with TitaniumMobileに挑戦中。iPhoneだと動くコードが動かない理不尽さを見ていると、HTMLを書いてIE6で見ると崩れまくっていたあの頃を思い出しますね。
さて、そんなandroidでは、解像度の異なる端末に対応するため、数値はdip指定するのが原則です。
  • New Defaults for Android Layouts in 1.7 « Appcelerator Developer Center
  • Y.A.M の 雑記帳: Android multi screen 対応
  • ところが、view.animateとか、scrollView.setContentOffsetのように構造体をとる関数はたいていdp表記に未対応で、pixel単位で指定してあげる必要があります。変換関数が必要!

    このあたりのことはこの記事で解説されていて、
    TitaniumMobileのハマりポイントとお作法メモ at HouseTect, JavaScriptな情報をあなたに
    dpとpixclの変換関数なんかも提案されているのですけど、用途と合わなかったので、俺バージョンを作りました。
    元コードとの違いは
    • View.widthなどで取得できる '100dp'などの記述をそのまま渡せるようにした
    • 同様に、view.widthにそのまま渡すことを意識して、dpは'100dp'みたいな文字列で返すようにした
    というあたりです。


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