もぎゃ: 2007年9月アーカイブ

 小飼弾さんのおうちが見たかったのです。何故といわれても、そりゃあお金持ちの家は見てみたい、という俗な理由です。

そして実は、ITpro Challenge!の懇親会で同席させていただいた際に、
「じゃあ来る?」と言っていただきまして。
「うぉっしゃーっ!」ということでabout DAN co. ltd.を見てメールしたのですが、その後お返事が来なくて今日に至ります。

まあ忙しい人だし、もしかしてスパムフィルターで落とされたのかも、と思っていたのですが。昨日、ガ島通信の人に、何でお返事もらえないのかを教えてもらいました。

弾さん、お返事くれなかったことは別にいいのですけど、この考え、正しいかどうかを教えていただけないですか?

○お金持ちは、退屈だ

 1億円くらいのマンションをキャッシュで買って、死ぬまで食べていけるお金があって、書きたいだけプログラム書くけど、眠かったら一日寝てるもんね、という生活が理想だなぁ、と思っていて。小飼弾ってまさに理想の人生じゃん!と思っていました。

 でももしかして、それって退屈なんでしょうか?
例えばプログラム書くのって、時間さえあれば相応のレベルまで達することが出来ると思っていたのですが、逆に言うと、それで達成可能なレベルに到達してしまうと、天才と呼ばれるような人にはかなわないことがわかってしまって、あまりおもしろくないとか。

お金持ちになればたいていのことは出来ると思っていましたが、

こういう本当に役立つ社会資本というのは、金持ちの道楽の範囲を超えている。日本で高速道路を建設する費用は、確か1kmあたり50億円程度。億万長者程度では話にならない。瀬戸内海に橋に架けたかったら、一本1兆円。この時点でポケットマネーで買える人は日本にはいなくなる。そして世界一の金持ちをつれてきても、出来るのはせいぜい東海道新幹線一本程度。
(404 Blog Not Found:社会が一流なら、きみは一流でなくてもいいかも)

こんな具合だから、実は出来ることは限られていてそれほどおもしろくないとか。

○お金持ちでも面白いこと

そう考えると、そりゃあまあメールの返事をいただけなかったのもわかるな、と。
今の状態で弾さんのおうちに行っても、僕は楽しいですが、弾さんは無駄に時間を失うだけで、なんにも得るものがありません。
たとえば僕が人生かけて社会を変える事業をたくらんでいるとか、技術的にものすごいものを持っていてその話ができるとかだったら楽しいだろうけど、まあぶっちゃけそんなのがないので。

 美人に「美人だね」といっても喜ばない、というのと同じ理由で「お金持ちですね」と言われてもうれしくないのかな、と。だって事実ですし。
おべっかとか追従にはもう飽きていて、そうじゃない、人生かけるくらいの勢いで何かやっている人を見るのが楽しいのかな、と。自宅で開発合宿やってみたりしているのは、そういう理由なのでしょうか。

あと、自分のブログでマイナーな本を紹介してヒットするのを見るのが面白いというのも、これもお金じゃできないことだから面白いのかな、と。

弾さんいかがでしょう?そうだとわかれば、あるいはなにかおもしろいお話を提供できるかも知れないし、どの辺まであっているのか教えていただけるとうれしいです。



第6回OBIIミーティング「いいめも&わらたま」で、北村さんから、いいめものお話しをさせていただきます。当然僕も行きます。

と同時に新機能発表なので、実は今必死こいて制作中っ!

9月28日とのことなので、4/28のOBII合宿から、ちょうど半年ですね。正直忙しすぎて感慨に浸っている余裕がないのですが、まあ、一つの区切りということで、これまでとこれからについてお話しができればよいな、と思っております。

FPNのサイトから申し込みができますので、興味のある方はぜひお越しくださいませ。

#この記事は、しばらくの間常に先頭に表示されます。


このエピソードを知っただけでも読んだ価値があったかな、と。

カメラ店は飽和状態、売り上げは頭打ちだった。高田は、「客を待っているだけではダメだ」と考えた。店の近くに温泉地があった。高田は毎晩、旅館の宴会場に足を運び、お客さんに話しかけ、笑顔の写真を撮りまくった。宴会が終わると店に戻り、夜通し現像をした。翌朝朝一番に再び旅館へ。できたての写真を販売したのである。写真は飛ぶように売れた。

ジャパネットたかたの社長さんの話の前ふりで出てきた、若いころの話です。ITとは全然関係がありませんが、十分今でも通用しそうな話ですよね。


HumanDate.rbのver0.0.2をリリースします。
HumanDate-0.0.2.gem

urekatのスカンク日記3 - ずれてますでご指摘いただいた件の修正です。urekatさん、どうもありがとうございました。
「○月」と指定されたときに、その時点で「○月1日」にポインタを移動させておかないといけないのですが、抜けていたので、そのあと「○日」と指定されると、翌月の日付を探しに行っちゃっていました。



urekat 『考えられる入力パターンを集めて正規表現をたくさん作ればいいかなと思いましたがそんな単純なやり方ではだめでしょうか。 入力パターンはWebフォームを作ってみんなで入力。』

 WEBフォームを作って、寄ってたかってテストしていただくというのは魅力的ですね。つくってみます♪



ところで、やっていて気がついたのですが。"10月2日三時半"をparseすると、午前三時になるのですよね。

プログラム的には正しいのですが、「じゃあ明日三時ね!」と言って約束して朝三時に押しかけたら普通怒られますので、人間的にはあまり正しくありません。「午前」と指定しなかったら常に昼間の時間を優先する、とかいう仕様のほうが正しいのだろうか。
でも、「9時」とかは結構微妙ですよね。ボク的には朝一ですが、ゲーム業界で9時といえば夜9時をさしたりするんじゃないかと。設定項目とかはあまり作りたくないのですが、うーん。


女性必見!ヒューマン2.0人間の渡辺 千賀さんが日本に来たる - 一人シリコンバレー男 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
シリコンバレーみたいな、テクノロジーのお祭のような地域で、 包丁一本さらしにまいてがんばっている千賀さんの話を聞くのは、 きっと何か新しい発見があると思う! ・・・・・・・・・・女性限定なんですよね、、、このイベント。 女装してでも参加したほうがきっと勉強になります。
こうした本質を知りたい!と思った「女性」の方々、是非とも参加して、レポートしてください!

このイベント、僕も行きたいと思ったのですよね。女装してまでは行きませんけど。
On Off and Beyond: 10月20日、日経のセミナーで話します

で、「女性限定」と聞いてあきらめていたのですが。そこで「誰か女性に行ってもらってレポートを書いてもらえばいいじゃない」って思いついてブログを書いたのは、とてもいいアイデアだと思います。これこそインターネット!

というわけで、僕はそのクドウさんをほめる役割を果たしてみました(笑)
あとはどなたか、アルファーブロガーな方がこの話を取り上げてくれれば完璧なのですが。

#でも、クドウさんとボクのブログを足したって渡辺さんブログほどの影響力は持ち得ないんだよなぁ。
 ともあれ、誰か女性の方が参加して記事にしてくれることを熱望しております。


本気なのか"GoogleNet",太平洋海底ケーブルにも食指が動く
Googleが,2009年開通予定の太平洋海底ケーブル事業"Unity"に出資するようだ。同社は,この件について肯定も否定もしていない。

Googleが,2009年開通予定の太平洋海底ケーブル事業"Unity"に出資するかも、という話。

サンフランシスコの無線LANへの投資の時もそうだったのだけれど、要するに、インターネットをよくするためなら何だってやっちゃうぜ、と。ブロードバンドが普及しないんだったらGoogleが無線LAN引きます、gPhoneだって出します、回線容量が足りなかったら海底ケーブルだって用意します、ということですね。

おもしろいなぁ。この勢いがずっと続けばいいのだけれど。

そのうち、NTTとか各国の通信事業者も買収して、気がついたらインターネットはgoogleの持ち物になっていたりして。


sam-karoのビジネスイノベーション探求 Reloaded - Q:IPOして得た現金で国債を買うのは?

このシリーズ、どこに答案を出せばいいのかわからないので棚上げしていたのですが、興味のある話題なのでトラックバックしてみます。

さて、IPOしたWeb系サービス企業がIPOによって市場から得た資金が80億円あったとする。ところが、Web系サービス企業はたまにお金の使い道がないときがある(人件費かサーバ費くらいしかかからないから)。そうすると、余剰資金をとりあえず国債(年利2%としよう) を買っているとする。 Q:株主から見た場合、この状態はどういう状態なのか?

A:「ボクのお金返してください」

説明

 株式は国債よりリスクの高い投資ですので、リターンもそれなりに高くないとやってられません。国債が2%だったら株式のリターンは5%、不動産は8%は欲しい、というのが一般論じゃなかったっけ。

 なのに企業が国債買っていたら、当然そのお金は2%分しか増えませんので、これでは投資家が期待するリターンを得ることができません。というわけで回答としては「お金返してください」(売り)ということになると思います。
売って得たお金で国債を買えば、企業が倒産するリスクを背負うことなく2%の利益を得ることができます。

ヒント:資本金との情報は必要? あくまで仮定の話なので、たとえば、資本金10億円、この会社のすべての株の市場価値1000億円としてみます。

 あまり関係ないような気がするのですが。関係があるとしたら、会社が、経営者の意図を超えて株式市場で高く評価されちゃった場合でしょうか。その結果、当初想定していたよりもたくさんの資金を手に入れちゃって、そんなにもらっても使い道がないんですけど、ということですね。

 それでも、やっぱり「売り」だと思います。使い道がありません、ということは、そのくらいの成長しか見込めません、ということでもあるので、つまり、企業の成長見込みに対して株価が高すぎるということじゃないかな、と。

このくらいでいかがでしょうか?


ちょっと時間ができたので、無線LANの届くところでプログラミングを、と思ったのですが。
周りを見渡すと、モスバーガーの向かいにマクドナルド、細い道路を挟んで上島珈琲。

モスバーガーは行きつけのお店で、電源も用意されていて無線LANが確実にはいることも知っているのですが。 夕食時は混雑してやかましい可能性があってちょっとイヤんな可能性があります。

でも、そうすると同じ時間のマクドナルドはもっと混むので、ここは論外。

上島珈琲はいつも静かだし、夕食はないので比較的すいていることが期待できるのだけれど、無線LANがないのですよね。でも、道路一本だから、モスバーガーかマクドナルドの電波が届いていると見た!


...で、結局電波が届いていなくて、上島珈琲で350円のロイヤルミルクティーを一気飲みした後、移動してきたモスでこれを書いています。
イーモバイル買おうかなぁ。



My Life Between Silicon Valley and Japan - ボナンザVS勝負脳 (保木邦仁、渡辺明共著)で紹介していただいて読んでみたのですが、これはマジでおもしろいです。

2007年3月、コンピュータ将棋プログラム「ボナンザ」が渡辺竜王と平手一番勝負で公開対局を行いました。 この本は、その「ボナンザ」の作者である保木邦仁さんと、渡辺竜王が将棋について語り合った本です。

梅田さんは渡辺竜王の側を強調されていましたが、僕は保木さんが断然おもしろいと思いました。

りっぱな棋譜を残す。どうやらその目的を達することはできたようだ。中盤までは、ボナンザが竜王をリードする場面もあった。渡辺竜王に汗をかかせることもできた。その誘いをいなす場面すらあった。  ただ、あろう事か私は、途中で正確に戦局を読むことができなかった。今、どちらが優勢なのかも定かにはわからなかった。ただ、ボナンザの選んだ指し手を伝えていただけだ。最後に投了を宣言したのは私だが、ほとんど傍観者に過ぎなかった。私は、パソコンの画面と渡辺竜王の顔色ばかりみていた。

これこそが物作りの楽しさではないかと思うのです。自分の作った道具を使えば、自分が形勢を判断することすらできないような相手と互角に戦うことができる。
自分の作った将棋ソフトが、自分にもわからないくらい強い、しかもトップクラスの人間と互角の戦いを繰り広げているというのは、これはもうとんでもなくわくわくする体験なんじゃないでしょうか。

多くの人は、ボナンザを人工知能と呼ぶ。対局を観戦して、ボナンザが「躊躇った」とか、「焦った」「その気になった」などと表現をする人もいた。しかし、そのように見える思考過程は、すべて数式の結果に過ぎない。申し訳ないが、そこには環境が芽生える要素などはない。では、ボナンザは一体、何をどのように考え、指し手を選んでいるのか。そうした点について、私なりの解説を試みてみようと思う。
 この本を読んで、機械学習というのにとても興味を持ちました。機械学習というのは、何か(例えば将棋の指し方)を実装するのに、アルゴリズムそのものを実装するのではなく、過去のデータを与えて、そこから学習するように組まれたシステムを指します。
 普通にアルゴリズムをくんだ場合、その成果物は、作った人の知らないことは実装できないので、作った人自身がシステムの限界になります。これに対して、機械学習のシステムは、作るのも大変だし、学習するデータを用意するのも大変ですが、その代わり、適切なデータを与えてやれば、プログラマが知らないようなことまでもシステムが勝手に学習していきます。結果として、本人がわからないくらい強い将棋ソフトとか、作った人も驚くような返事を返す人工無能を作り出すことができます。
これ、いっぺんやってみようかな。


あんまり初歩的な話を書くのも恥ずかしいのですが。
なーに、いつかすごいプログラマと呼ばれた頃には、「あのもぎゃさんにもこんな頃があったのね!」って感動される材料になるのさ♪

while true
  foo ||= 0; foo += 1; puts foo; break if foo > 99
end

foo ||= 0 ってなに?そんな演算子はないよね?

...そうすると、これがパーサー(仮想マシン?Rubyの中の人^^;)からどう見えるかというと、たぶん、まず||が評価される。

fooは未定義なので、ここでのfooはfalse。orだから、falseだったら次を評価するはずで。
つぎって、"=0"。 orで評価している途中ですが、そこに0を代入。どこに代入???

と思ってリファレンスマニュアルをみていたら、書いてあった。
Rubyリファレンスマニュアル - 演算子式
foo += 12       # foo = foo + 12
a ||= 1         # a が偽か未定義ならば1を代入。初期化時のイディオムの一種。

ああ。なるほど。
つまり、foo ||= 0は
foo = foo || 0
こう評価されて、fooが未定義の場合、評価したらfalseだから、後ろが評価された0をfooに代入する。次にループで回ってきたときはfooが定義されているから、foo=fooとなって、実質何もしない。結果として変数の初期化ができる、と。

おお。ナルホド。勉強になりました。


携帯電話専門TV局Qlick.TV(クリック ドット ティービー)さんの取材を受けてきました。

SANY0039.JPG

取材といいつつ、ケータイ向けストリーミング放送の制作会社に行く機会なんてそうそうないので、僕らはその内部に興味津々。
「ページビューは?」などとこっちから質問しまくりでした(笑)

来週火曜日からケータイ魂で見られるそうですので、ドコモ携帯持っている方は、ぜひぜひ見てくださいませ。



時計の針とか、スクールバスにゴルフボールが何個はいるかとか、おもしろ系の質問が紹介されていますが。

金曜日にGoogleの鵜飼さんもちょうどこのお話をしていました。
それによると、FizzBuzz問題程度の簡単な問題を出して、その場でホワイトボードに書いてもらうのだとか。

ググるのはナシ。つまり、簡単な内容なので、考えたことをすぐにコードに落とせる能力を求めています、と。

正しい試験だなぁ、と思いました。これができるとできないとで、実装の速度が違ってきますよね。

あ、ボクは落ちるぞ。



というわけで、
ITpro Challenge!
に行ってきました。

ライトニングトークさせていただいた件は
「明日10時」「来週火曜日」で日付を扱うライブラリHumanDate
に書かせていただいたので、こっちでは、参加者としてのレポートを。

すでに良質なレポートが上がっていますので、補足するような形で行きたいと思います。
maeda.na@はてな - ITpro Challenge!のメモとか

濃かった

 ちょっとありえない濃度でした。Lingrの江島健太郎さん、Googleの鵜飼文敏さん、はてなの伊藤直也さん、ドワンゴの戀塚昭彦さん、ひとりでも 100人規模の人を呼べそうな人を四人呼んできて、さらに司会に弾さんを持ってくるという出血大サービスのイベントなのに、会場に入れるのはたった70 人。ライトニングトーク枠でもぐりこむ僕みたいなのもいるから、単純に入場できた人って50人くらいしかいなかったんじゃないでしょうか。

 僕としては濃厚な空気で勉強させていただけてとてもうれしかったですが、さすがにこれは、お話していただいた方に申し訳ないので、入場料を取ってもうちょっと広い会場を用意してもよかったんじゃないのかな、と思いました。
5000円なら安いと思えるレベルだったと思います。

 たいへんいいイベントを開催していただいたスタッフのみなさま、どうもありがとうございました。

How we built Lingr

>2年くらいじゃ英語うまくなんない

話の経緯を補足。

Q:Lingrが意に反して日本で人気、世界でマイナーになってしまった、ということでしたがその原因はなぜだと考えていますか?
A:チーム構成として自分がマーケティングも見ないといけない位置だったのだけれど、その自分が日本語でブログ書いてしまった。
 英語ができないわけじゃないけど、人気の出るブログを書くとなるとまた別の話で。二年くらいじゃ英語ができるようにならない。

 これ、実際自分もそうだと思いました。二年も行っていませんが。
 職場が英語なので、それなりに英語は話せるようになってきたのですが。それはあくまで「相手が聞こうとしているときに、自分の意思を相手に伝える」ための英語であって、
「なんとなくみている、聞いている人に違和感なく自分の意思を伝える」にはほど遠い状態です。
相手が聞こうとしてくれているときであれば、ちょっとくらい変な英語でも相手が察してくれるので何とかなりますが、ブログを書いて自分の作ったものを宣伝しようと思ったら、
そこにはもう一段上のレベルの英語が必要になるんじゃないのかな、と。
そうか、国際的に勝負しようと思ったらこれじゃダメなんだな、と痛感いたしました。

ハッカーのソフトウェアエンジニアリング

maeda.na@はてな - ITpro Challenge!のメモとかをみていただいてもわかるかもしれないですが、
教科書に載ってるんじゃないのか、と思うくらい当たり前の話が多くて、ちょっと退屈そうにしている方もおられました。

でも、実はそれがハッカー/Googleエンジニア/鵜飼さん(どれか)の本質なんじゃないのかな、と思ったり。

たとえば、Googleの入社試験ではホワイトボードにその場でコードを書いてもらうそうです。
「ググるのはナシ?」
「ナシです。ごく簡単な問題ですから。簡単な日本語の文章を書くのにいちいち辞書引かないのと同じように、開発言語も使えることを求めています」

僕落ちます(笑) もちろんそうなるべきだと思いつつも、実際には、あれ、%Qと%qはどっちがどっちだっけ、と思ったり、文字列操作のsplitの名前が出てこなくて
ググったりしながらRubyのコード書いています。
でも、これができるようになっていれば生産性が大幅に上がるのは間違いないわけで。そこを入社時点で求めるというのは、妥当な足きりだと思いました。

つまりハッカーというのは、そういう地道な努力の集合体で、それを馬鹿にしないからこそすごいんじゃないのかな、と。

ベンチャー志向プログラマ

 質問してきました。
Q:えらくなると、自分が集中してコード書き始めたところで「直也さーんっ!」って割り込まれることが増えると思います。それでもコードを書き続けるためにどうやっていますか?
A:かつては「その質問は今じゃないとダメなの?」とか言って切れていました。よくないとは思うけど、集中したいし。
  最近は、AMは周りのサポートに注力して、PMは会社を抜け出してスタバでプログラミングしたりしています。
  メールもメッセンジャーも全部切って集中!
Q:そうすると、はてなブックマークが503出してます、とか言うことにならない?
A:その時は携帯に電話が入ってきます(笑)

ニコニコ動画の創りかた

 ゆっくりと、ポツポツとしたしゃべり方が印象的でした。「あ、きっと人前で話をするのが得意でないのだなぁ」と。
けれども、一つ一つ丁寧にお話ししていただけたので、とてもわかりやすかったです。

 こういう人のすごさを見抜いて活躍の場を与えるのって、かなり難しいことだと思うのです。
自分みたいな出たがりは、どんな場でも勝手に主張して仕事を取りに行くのでそれなりの成果を出してくるけど、
たぶんこういう方は、放っておくとオロオロしちゃってなんにもできないタイプ。
#すいません。勝手に妄想しています。

でも、適切な活躍の場があった結果、僕なんかよりずっとすごい成果を出されているわけで。実はニワンゴすごい?とか思いました。

ライトニングトーク

 自分の発表で頭が真っ白だったので、何にもメモしていません(笑)

それでも印象に残っていたお話をあげさせていただくと。

フログラミング 増井 雄一郎氏

 バッチリお話してきました!しかしフログラミング、威力強すぎです。

開発環境と言語 氏久達博氏

 言語開発合宿やるそうです!その場で小飼さんとか伊藤さんを勧誘(笑)

思いやり駆動開発 五十嵐邦明氏

 ベアプロ:ペアプロできないさみしいあなたに!机にクマのぬいぐるみを置いておいて、行き詰ったら彼に話しかけてみましょう。たいていの問題は解決します。

 ネタに見えるけど、実際これ有効だと思う。これやろうかなぁ。

私がApacheモジュールを書く理由「wafful.org」竹迫良範氏

 この人のプレゼンのうまさは異常だと思います。
実は今回、ライトニングトークに竹迫さんの名前を見つけて、ひそかに対抗心を燃やしていたのですが。勝負にもなりませんでした。

あんな写真どこから集めてくるんだろう...

懇親会

 これも参加してきました。ここでは一般参加の方は結構減った一方、講演したハッカーのみなさまはそのまま懇親会に参加していただけたので、ハッカー密度が臨界点を超えた状態でした。

 会場のプロジェクタにPCを接続させていただけたので、みんなもちネタを披露。

とても楽しい一日でした。



本日はITpro Challenge!でライトニングトークをさせていただきました。

pdfファイル
HumanDate.pdf

HumanDate.rbのgemファイル。
HumanDate-0.0.1.gem


あと、プレゼンで紹介した、HumanDateをつかって携帯電話(というか電子メール)からGoogleカレンダーに登録するスクリプトはこちら。
pop3togcal.rb

このスクリプトを
cronで定期的に呼び出すようにすることで、
設定したメールアドレスのメールをチェックしにいって、
該当するメールがあればgoogle calendar apiをつかってGoogleカレンダーに登録するようになっています。

なお、このスクリプトは
zorioの日記 - メールからGoogle Calendarに登録するサンプル
を元にさせていただきました。素敵なコード、どうもありがとうございます。

(追記 2007-09-08 08:28:27)
maeda.na@はてな - ITpro Challenge!のメモとか

古川氏のカレンダライブラリはいいと思う。

いえぇ~っ!そうそうたるメンバーに囲まれてどうしようかと思っていたのですが、このお言葉はうれしいです。
ライトニングトーク中毒になってしまいそうだ(笑)



pukiwikiのファイル名について attachの中の余分なファイルを消したいと思っているのですが、

CBE2CBA1B7BFBCEDBEEC_A5DEA5B8A5C3A5AFA5A2A5EDA1BCB3CEBBA62E786C73

↑のようなファイル名ばかりなのでどれが不要でどれが必要なのかわからなくて困っています。
こういったよくわからない文字の羅列を普通のファイル名に戻すといったことはできないでしょうか?


ということで、perlのコードが紹介されている。

自分も変換する必要に迫られたので、rubyのコードを書いてみた。

require 'kconv'
Dir.foreach("./euc/") {|inputFileName|
  if File.file?("./euc/"+inputFileName)
    #出力ファイル名(デコードしておく)
    outputFileName = inputFileName.scan(/([0-9A-F]{2})/).map{|a| a[0].hex.chr}.flatten.join("").gsub(/\//,'_')+".txt"
    File::open("./euc/"+inputFileName) {|inputFile|
      File::open("./sjis/"+outputFileName,'w'){|outputFile|
        inputFile.each {|line| 
          #ついでに、文字コードをsjisに変換
          outputFile.print line.kconv(Kconv::SJIS,  Kconv::EUC)
          outputFile.print "\n"
        }
      }
    }
  end
}

日本語のファイル名がうまく戻せていないのは、linuxマシン上のファイルシステムの問題かこのコードの問題かちょっとわからない。



まず、Thank you と言うこと/ぼんやりと考えたこと

最近、何人かの英語初心者、もしくは英語慣れはしているけれどアメリカ初心者、もしくは英語もアメリカ慣れもしているいるけれど暮らしたことはない、という日本人を観察していて気がついたこと。
それは、客の時にはだれも Thank you とは言わないということ。さすがにこの場面なら言うかなという場面でも決して期待を裏切らない。彼らは絶対に店員にむかって Thank you とは言わない。

えー。僕いいますよ? Thank you madam♪ って。
# あ、もちろん相手が男性の場合はThank you sir.

最長で一ヶ月くらいの海外出張しか経験はないけど、普通にThank you言ってます。

はじめて海外出張したとき、同伴してくれたのがアメリカ人(しかも南部出身の人)だったのです。
ひな鳥のようにその人の話し方、言い回しを覚えていった結果、お店で買い物をしたり、ホテルでチェックインしたときには、"Thank you madam♪"って言うんだね、と無意識に学習したのだと思います。最後に♪がつくのもそういう理由。

日本人がなぜ「Thank you」と言わないかの考察は、元記事の人と弾さんが説明されていますが。

「いちいちそんなことを言わなくてもまともなサービスが期待できる日本と、フレンドリーに振る舞わなければ何をされるかたまったものではないアメリカ」
(まず、Thank you と言うこと/ぼんやりと考えたこと)

それは「感謝の気持ちがない」のでは決してなく、感謝の背景をどう捉えているかの違いだと思われる。
(404 Blog Not Found:"Thank you" = 「すみません」)

たぶん、そんなに難しい理屈で自分を納得させなくても、現地で他の人がどうしているのかを見て、「あ、みんなThank youって言っているからマネてみよう」ってやったほうが早いんじゃないのかな、と思います。



ホントですって。Google自身が明言しています。ほら

youtube.PNG



Movable Type4で、Google Analyticsの追跡コードを埋め込む方法、という内容のページがまだないようだったのでメモ。

前提:
- Google Analyticsのアカウントを自分で作って、追跡コードを取ってくる。
- MovableTypeの編集画面にログインしている


この辺にある、「デザイン-テンプレート」をクリック

ブログのテンプレート
「ブログのテンプレート」で「メインページ」をクリック。

フッター

MovableType3だと、ここで直接追加していたみたいですが、そうではなくて、右にある「フッター」をクリック

フッター編集画面
フッター編集画面に出ます。

トラッキング コードを貼り付け
の手前に、トラッキング コードを貼り付けて保存すればOK. あ、再構築をお忘れなく。

(2008.04.11 09:56:23追記)
 せっかく見ていただいているのにページの内容が崩れていたので修正しました。



404 Blog Not Found:最近の若者たちはどうやって本を読んでいるか

右のグラフを見ての通り、全体の売上げ(ピンク)は1997年をピークに頭打ちになっている。いや、むしろバブル崩壊後もしばらくは市場の拡大が続いていたことこそ驚くべきか。

にも関わらず、新刊点数(ダークブルー)はうなぎ上りだ。

コンテンツ市場の細分化というのは、書籍に限らず長期的なトレンドだ。音楽から映画まで、およそありとあらゆる分野でこの傾向を観察することが出来る。かつては「誰でも読んだことがある本」とか「誰もが見た事がある映画」を挙げるのは簡単だったが、今ではそれを上げるのは難しい。宇多田ヒカルクラスでも、「何ですかそれ?」という人は大勢いるし、涼宮ハルヒクラスでも読んでいない人は大勢いる。

その結果何が起こっているかというと、売れもしない本をたくさん作らないといけないので、出版業界が大変、ということになるわけです。
今までは一人の著者が書いた本が一万冊売れていたところが、二人の著者が五千冊しか売れない本を二冊出すと、編集者も二倍、装丁やイラストを書く人も二倍必要ですから、そりゃきっと大変だと思います。

#他人事みたいに言っていますが、一応過去に本を出したことがあります。7人がかりで書いたので、印税もページ数比例配分になった結果、数万円の収入でしたが。

で、じゃあどうするべきか?ぼくたちが昔みたいに、みんなでおんなじ本を買ってみんな同じ話題で盛り上がる?冗談じゃない。
みんなが面白いと思って買っていたのだったらともかく、買わないと話が合わないとか、「○○くらい読んでおかないと」とかいう理由で本を買わされるほど、ヒマじゃありません。
それよりは、みんながそれぞれ面白いと思う本を買う、あるいは本よりCDのほうが楽しいのならそっちを買えばいい、本もCDもいやだけど海外旅行に行きたい?いいじゃないですか?萌え~?どうぞご自由に。
みんながそれぞれ自分が面白いと思うものを楽しむほうが、明らかに健全な世の中というものじゃないでしょうか?

だったら出版業界のほうがそれに対応するべきです。出版規模が小さくても耐えられるように事業構造を変える、読者が数人しかいなくても利益の出せるモデルを考える、それこそが時代の要請というものじゃないかと。

それに応えようとしたのが、新風舎であり、Amazonのはじめたオンデマンド自費出版サービスなんじゃないのかな、と。

#まあいろいろありましたけどね。

出版業界に限らず、音楽業界でも、自動車業界でも話はいっしょなんじゃないのかな、と。
みんなが同じものを買うことを前提として巨大化した業界は、早いところスリム化してぼくの欲しいものを作ってください、と思っています。



やっちゃった....orz

いいめもで、「間違ったときどうするの?」というユーザーさんがたくさんいたので、暫定対策として、マイナスの金額の入力を認めよう、ということになりました。

で、このとき、ユーザーさんにマイナスを入力してもらうと、-(マイナス記号)じゃなくて、「-」とか「―」とか、そういう文字をマイナスのつもりで使っちゃう人もいるよね、と思ったので、
正規表現で
/([-‐-─━―]?[0-90-9,.,.]+)/を探して価格とする、というふうにしました。

起こったこと:「コーヒー100円」と書いたら「コーヒ」が「-100円」になった。

...そりゃあそうだよねorz

「コーヒー」の危険性に気づかなかった自分の責任です。

こういうの、会社だとコード/デザインレビューでつぶせるのだけれど。できなくなって始めて分かるありがたみですね。勉強になります。



[[ITpro Challenge! ライトニング・トークスの発表者決定:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070823/280225/]] というわけで、ITpro Challenge!でライトニングトーク(3分間の短いプレゼン)させていただくことになりました。 ITpro Challenge!では、こんな豪華なメンバーのお話が聞けます。 - インフォテリア 江島健太郎さん([[Lingr:http://www.lingr.com]]の人!) - Google 鵜飼文敏さん - はてな 伊藤直也さん - ドワンゴ 戀塚昭彦さん(ニコニコ動画の人!) これを聞かない手はないな、と思っていたら一杯だったので、前回の[[LL魂:http://www.mogya.com/blog/2007/08/ll.html]]で学習した秘技「ライトニングトークすれば会場には入れるよ!」を発動させていただくことにいたしました。 [[発表順:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070831/280929/]]は4番目。[[masuidrive on rails » Blog Archive » masuidrive的プロジェクトの方針:http://blog.masuidrive.jp/index.php/2007/07/11/masuidrive-working-style/]]の人のすぐ後です。ぜひぜひご挨拶して来ねば。


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