そのほか: 2007年9月アーカイブ

 小飼弾さんのおうちが見たかったのです。何故といわれても、そりゃあお金持ちの家は見てみたい、という俗な理由です。

そして実は、ITpro Challenge!の懇親会で同席させていただいた際に、
「じゃあ来る?」と言っていただきまして。
「うぉっしゃーっ!」ということでabout DAN co. ltd.を見てメールしたのですが、その後お返事が来なくて今日に至ります。

まあ忙しい人だし、もしかしてスパムフィルターで落とされたのかも、と思っていたのですが。昨日、ガ島通信の人に、何でお返事もらえないのかを教えてもらいました。

弾さん、お返事くれなかったことは別にいいのですけど、この考え、正しいかどうかを教えていただけないですか?

○お金持ちは、退屈だ

 1億円くらいのマンションをキャッシュで買って、死ぬまで食べていけるお金があって、書きたいだけプログラム書くけど、眠かったら一日寝てるもんね、という生活が理想だなぁ、と思っていて。小飼弾ってまさに理想の人生じゃん!と思っていました。

 でももしかして、それって退屈なんでしょうか?
例えばプログラム書くのって、時間さえあれば相応のレベルまで達することが出来ると思っていたのですが、逆に言うと、それで達成可能なレベルに到達してしまうと、天才と呼ばれるような人にはかなわないことがわかってしまって、あまりおもしろくないとか。

お金持ちになればたいていのことは出来ると思っていましたが、

こういう本当に役立つ社会資本というのは、金持ちの道楽の範囲を超えている。日本で高速道路を建設する費用は、確か1kmあたり50億円程度。億万長者程度では話にならない。瀬戸内海に橋に架けたかったら、一本1兆円。この時点でポケットマネーで買える人は日本にはいなくなる。そして世界一の金持ちをつれてきても、出来るのはせいぜい東海道新幹線一本程度。
(404 Blog Not Found:社会が一流なら、きみは一流でなくてもいいかも)

こんな具合だから、実は出来ることは限られていてそれほどおもしろくないとか。

○お金持ちでも面白いこと

そう考えると、そりゃあまあメールの返事をいただけなかったのもわかるな、と。
今の状態で弾さんのおうちに行っても、僕は楽しいですが、弾さんは無駄に時間を失うだけで、なんにも得るものがありません。
たとえば僕が人生かけて社会を変える事業をたくらんでいるとか、技術的にものすごいものを持っていてその話ができるとかだったら楽しいだろうけど、まあぶっちゃけそんなのがないので。

 美人に「美人だね」といっても喜ばない、というのと同じ理由で「お金持ちですね」と言われてもうれしくないのかな、と。だって事実ですし。
おべっかとか追従にはもう飽きていて、そうじゃない、人生かけるくらいの勢いで何かやっている人を見るのが楽しいのかな、と。自宅で開発合宿やってみたりしているのは、そういう理由なのでしょうか。

あと、自分のブログでマイナーな本を紹介してヒットするのを見るのが面白いというのも、これもお金じゃできないことだから面白いのかな、と。

弾さんいかがでしょう?そうだとわかれば、あるいはなにかおもしろいお話を提供できるかも知れないし、どの辺まであっているのか教えていただけるとうれしいです。



女性必見!ヒューマン2.0人間の渡辺 千賀さんが日本に来たる - 一人シリコンバレー男 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
シリコンバレーみたいな、テクノロジーのお祭のような地域で、 包丁一本さらしにまいてがんばっている千賀さんの話を聞くのは、 きっと何か新しい発見があると思う! ・・・・・・・・・・女性限定なんですよね、、、このイベント。 女装してでも参加したほうがきっと勉強になります。
こうした本質を知りたい!と思った「女性」の方々、是非とも参加して、レポートしてください!

このイベント、僕も行きたいと思ったのですよね。女装してまでは行きませんけど。
On Off and Beyond: 10月20日、日経のセミナーで話します

で、「女性限定」と聞いてあきらめていたのですが。そこで「誰か女性に行ってもらってレポートを書いてもらえばいいじゃない」って思いついてブログを書いたのは、とてもいいアイデアだと思います。これこそインターネット!

というわけで、僕はそのクドウさんをほめる役割を果たしてみました(笑)
あとはどなたか、アルファーブロガーな方がこの話を取り上げてくれれば完璧なのですが。

#でも、クドウさんとボクのブログを足したって渡辺さんブログほどの影響力は持ち得ないんだよなぁ。
 ともあれ、誰か女性の方が参加して記事にしてくれることを熱望しております。


本気なのか"GoogleNet",太平洋海底ケーブルにも食指が動く
Googleが,2009年開通予定の太平洋海底ケーブル事業"Unity"に出資するようだ。同社は,この件について肯定も否定もしていない。

Googleが,2009年開通予定の太平洋海底ケーブル事業"Unity"に出資するかも、という話。

サンフランシスコの無線LANへの投資の時もそうだったのだけれど、要するに、インターネットをよくするためなら何だってやっちゃうぜ、と。ブロードバンドが普及しないんだったらGoogleが無線LAN引きます、gPhoneだって出します、回線容量が足りなかったら海底ケーブルだって用意します、ということですね。

おもしろいなぁ。この勢いがずっと続けばいいのだけれど。

そのうち、NTTとか各国の通信事業者も買収して、気がついたらインターネットはgoogleの持ち物になっていたりして。


sam-karoのビジネスイノベーション探求 Reloaded - Q:IPOして得た現金で国債を買うのは?

このシリーズ、どこに答案を出せばいいのかわからないので棚上げしていたのですが、興味のある話題なのでトラックバックしてみます。

さて、IPOしたWeb系サービス企業がIPOによって市場から得た資金が80億円あったとする。ところが、Web系サービス企業はたまにお金の使い道がないときがある(人件費かサーバ費くらいしかかからないから)。そうすると、余剰資金をとりあえず国債(年利2%としよう) を買っているとする。 Q:株主から見た場合、この状態はどういう状態なのか?

A:「ボクのお金返してください」

説明

 株式は国債よりリスクの高い投資ですので、リターンもそれなりに高くないとやってられません。国債が2%だったら株式のリターンは5%、不動産は8%は欲しい、というのが一般論じゃなかったっけ。

 なのに企業が国債買っていたら、当然そのお金は2%分しか増えませんので、これでは投資家が期待するリターンを得ることができません。というわけで回答としては「お金返してください」(売り)ということになると思います。
売って得たお金で国債を買えば、企業が倒産するリスクを背負うことなく2%の利益を得ることができます。

ヒント:資本金との情報は必要? あくまで仮定の話なので、たとえば、資本金10億円、この会社のすべての株の市場価値1000億円としてみます。

 あまり関係ないような気がするのですが。関係があるとしたら、会社が、経営者の意図を超えて株式市場で高く評価されちゃった場合でしょうか。その結果、当初想定していたよりもたくさんの資金を手に入れちゃって、そんなにもらっても使い道がないんですけど、ということですね。

 それでも、やっぱり「売り」だと思います。使い道がありません、ということは、そのくらいの成長しか見込めません、ということでもあるので、つまり、企業の成長見込みに対して株価が高すぎるということじゃないかな、と。

このくらいでいかがでしょうか?


ちょっと時間ができたので、無線LANの届くところでプログラミングを、と思ったのですが。
周りを見渡すと、モスバーガーの向かいにマクドナルド、細い道路を挟んで上島珈琲。

モスバーガーは行きつけのお店で、電源も用意されていて無線LANが確実にはいることも知っているのですが。 夕食時は混雑してやかましい可能性があってちょっとイヤんな可能性があります。

でも、そうすると同じ時間のマクドナルドはもっと混むので、ここは論外。

上島珈琲はいつも静かだし、夕食はないので比較的すいていることが期待できるのだけれど、無線LANがないのですよね。でも、道路一本だから、モスバーガーかマクドナルドの電波が届いていると見た!


...で、結局電波が届いていなくて、上島珈琲で350円のロイヤルミルクティーを一気飲みした後、移動してきたモスでこれを書いています。
イーモバイル買おうかなぁ。



時計の針とか、スクールバスにゴルフボールが何個はいるかとか、おもしろ系の質問が紹介されていますが。

金曜日にGoogleの鵜飼さんもちょうどこのお話をしていました。
それによると、FizzBuzz問題程度の簡単な問題を出して、その場でホワイトボードに書いてもらうのだとか。

ググるのはナシ。つまり、簡単な内容なので、考えたことをすぐにコードに落とせる能力を求めています、と。

正しい試験だなぁ、と思いました。これができるとできないとで、実装の速度が違ってきますよね。

あ、ボクは落ちるぞ。



まず、Thank you と言うこと/ぼんやりと考えたこと

最近、何人かの英語初心者、もしくは英語慣れはしているけれどアメリカ初心者、もしくは英語もアメリカ慣れもしているいるけれど暮らしたことはない、という日本人を観察していて気がついたこと。
それは、客の時にはだれも Thank you とは言わないということ。さすがにこの場面なら言うかなという場面でも決して期待を裏切らない。彼らは絶対に店員にむかって Thank you とは言わない。

えー。僕いいますよ? Thank you madam♪ って。
# あ、もちろん相手が男性の場合はThank you sir.

最長で一ヶ月くらいの海外出張しか経験はないけど、普通にThank you言ってます。

はじめて海外出張したとき、同伴してくれたのがアメリカ人(しかも南部出身の人)だったのです。
ひな鳥のようにその人の話し方、言い回しを覚えていった結果、お店で買い物をしたり、ホテルでチェックインしたときには、"Thank you madam♪"って言うんだね、と無意識に学習したのだと思います。最後に♪がつくのもそういう理由。

日本人がなぜ「Thank you」と言わないかの考察は、元記事の人と弾さんが説明されていますが。

「いちいちそんなことを言わなくてもまともなサービスが期待できる日本と、フレンドリーに振る舞わなければ何をされるかたまったものではないアメリカ」
(まず、Thank you と言うこと/ぼんやりと考えたこと)

それは「感謝の気持ちがない」のでは決してなく、感謝の背景をどう捉えているかの違いだと思われる。
(404 Blog Not Found:"Thank you" = 「すみません」)

たぶん、そんなに難しい理屈で自分を納得させなくても、現地で他の人がどうしているのかを見て、「あ、みんなThank youって言っているからマネてみよう」ってやったほうが早いんじゃないのかな、と思います。



ホントですって。Google自身が明言しています。ほら

youtube.PNG



Movable Type4で、Google Analyticsの追跡コードを埋め込む方法、という内容のページがまだないようだったのでメモ。

前提:
- Google Analyticsのアカウントを自分で作って、追跡コードを取ってくる。
- MovableTypeの編集画面にログインしている


この辺にある、「デザイン-テンプレート」をクリック

ブログのテンプレート
「ブログのテンプレート」で「メインページ」をクリック。

フッター

MovableType3だと、ここで直接追加していたみたいですが、そうではなくて、右にある「フッター」をクリック

フッター編集画面
フッター編集画面に出ます。

トラッキング コードを貼り付け
の手前に、トラッキング コードを貼り付けて保存すればOK. あ、再構築をお忘れなく。

(2008.04.11 09:56:23追記)
 せっかく見ていただいているのにページの内容が崩れていたので修正しました。



404 Blog Not Found:最近の若者たちはどうやって本を読んでいるか

右のグラフを見ての通り、全体の売上げ(ピンク)は1997年をピークに頭打ちになっている。いや、むしろバブル崩壊後もしばらくは市場の拡大が続いていたことこそ驚くべきか。

にも関わらず、新刊点数(ダークブルー)はうなぎ上りだ。

コンテンツ市場の細分化というのは、書籍に限らず長期的なトレンドだ。音楽から映画まで、およそありとあらゆる分野でこの傾向を観察することが出来る。かつては「誰でも読んだことがある本」とか「誰もが見た事がある映画」を挙げるのは簡単だったが、今ではそれを上げるのは難しい。宇多田ヒカルクラスでも、「何ですかそれ?」という人は大勢いるし、涼宮ハルヒクラスでも読んでいない人は大勢いる。

その結果何が起こっているかというと、売れもしない本をたくさん作らないといけないので、出版業界が大変、ということになるわけです。
今までは一人の著者が書いた本が一万冊売れていたところが、二人の著者が五千冊しか売れない本を二冊出すと、編集者も二倍、装丁やイラストを書く人も二倍必要ですから、そりゃきっと大変だと思います。

#他人事みたいに言っていますが、一応過去に本を出したことがあります。7人がかりで書いたので、印税もページ数比例配分になった結果、数万円の収入でしたが。

で、じゃあどうするべきか?ぼくたちが昔みたいに、みんなでおんなじ本を買ってみんな同じ話題で盛り上がる?冗談じゃない。
みんなが面白いと思って買っていたのだったらともかく、買わないと話が合わないとか、「○○くらい読んでおかないと」とかいう理由で本を買わされるほど、ヒマじゃありません。
それよりは、みんながそれぞれ面白いと思う本を買う、あるいは本よりCDのほうが楽しいのならそっちを買えばいい、本もCDもいやだけど海外旅行に行きたい?いいじゃないですか?萌え~?どうぞご自由に。
みんながそれぞれ自分が面白いと思うものを楽しむほうが、明らかに健全な世の中というものじゃないでしょうか?

だったら出版業界のほうがそれに対応するべきです。出版規模が小さくても耐えられるように事業構造を変える、読者が数人しかいなくても利益の出せるモデルを考える、それこそが時代の要請というものじゃないかと。

それに応えようとしたのが、新風舎であり、Amazonのはじめたオンデマンド自費出版サービスなんじゃないのかな、と。

#まあいろいろありましたけどね。

出版業界に限らず、音楽業界でも、自動車業界でも話はいっしょなんじゃないのかな、と。
みんなが同じものを買うことを前提として巨大化した業界は、早いところスリム化してぼくの欲しいものを作ってください、と思っています。



[[ITpro Challenge! ライトニング・トークスの発表者決定:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070823/280225/]] というわけで、ITpro Challenge!でライトニングトーク(3分間の短いプレゼン)させていただくことになりました。 ITpro Challenge!では、こんな豪華なメンバーのお話が聞けます。 - インフォテリア 江島健太郎さん([[Lingr:http://www.lingr.com]]の人!) - Google 鵜飼文敏さん - はてな 伊藤直也さん - ドワンゴ 戀塚昭彦さん(ニコニコ動画の人!) これを聞かない手はないな、と思っていたら一杯だったので、前回の[[LL魂:http://www.mogya.com/blog/2007/08/ll.html]]で学習した秘技「ライトニングトークすれば会場には入れるよ!」を発動させていただくことにいたしました。 [[発表順:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070831/280929/]]は4番目。[[masuidrive on rails » Blog Archive » masuidrive的プロジェクトの方針:http://blog.masuidrive.jp/index.php/2007/07/11/masuidrive-working-style/]]の人のすぐ後です。ぜひぜひご挨拶して来ねば。