フリーランス: 2010年1月アーカイブ

携帯百景(ケイタイヒャッケイ)

 お客さんとメールでやりとりしていて、「いつまでに作ったらいいですか」「急いでいます」みたいな解答が帰ってきたとき。
「こっちは具体的に何日って聞いてるんじゃあ!」って怒るのは簡単だけど、そんなことしても話は前に進まない。

 話がかみ合っていないな、と思うときは、こっちから例を出すといい。「じゃあ、○日までにひとまず動くものを作って見ていただいて、それから修正要望をお伺いするということでいかがでしょう?」とか。

「了解です」ってなれば問題解決ですし、「それじゃ困るので○日には動いてほしい」という具合に要望が出てくれば、そこから納期交渉の話に進むことができます。
話がかみ合わない場合って、頭に血が上っていたり、何らかの行き違いで同じ文章が違う意味に見えちゃっていたりするので、具体例をあげることで、もつれた糸をほぐせることが多いような気がします。

こうやって例を挙げたら、たいていの場合、その日付が基準になりますから、例に挙げる日付は、十分実現可能な日付にしておきましょうね。



photo by quinnanya

会議とかで、お客さんが資料を出してくれることになって。「今作っているので、できたら送ります」って言われたら、「今あるものでいいので今すぐください」と言わないといけない。「お待ちしております」と言ってのんびり待ってはいけない。

「あとで送ります」と言われた場合、会議のあとは忙しくなっているから送り忘れる人はたくさんいるし、「できたら送ります」でお客さんが遅れたら、待っている間なんにもできなくなってしまう。
お客さんの資料作成が遅れた分納期が延びるんだったらまだいいんだけど、たいていの場合そうはならないから、資料ができあがるのを待っていたらその分だけ自分の首が絞まってしまう。

だから、「できたら送ります」って言われたら、「今あるものでいいから今すぐください」って言わないといけない。お客さんのシステムを作ってお金をもらう場合の基本テクニックだと思っていたのだけれど、意外とみんな知らないのでちょっと書いてみた。



このアーカイブについて

このページには、 2010年1月 以降に書かれたブログ記事のうち フリーランス カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは フリーランス: 2009年8月 です。

次のアーカイブは フリーランス: 2011年8月 です。

最近のコンテンツは インデックスページ で見られます。過去に書かれたものは アーカイブのページ で見られます。

Powered by
Movable Type